もう一ヶ月くらいたってしまったが、伊豆にキャンプ行ってきた。初めての伊豆、初めてのソロキャン、初めてのバイクキャンプの、初体験のトライフォースだった。

積載はこんな感じ。モトフィズのキャンピングシートバッグを購入したけど、これが中々良かった。沢山積めて安定性も良い。峠道や高速道路で休憩するたびに一応紐はチェックしたけど、なんの問題もなかった。

ルートは東名→小田原で降りてターンパイク→伊豆スカイライン→天城高原で降りて伊東市観光→キャンプ場順だった。天気もちょうど良くて伊豆スカイラインがとても気持ちが良かった。ただ調子に乗って速度を出しすぎると結構怖いと知ったので次からはゆっくり流そうと思う。

伊豆スカイラインの峠の茶屋で昼ごはんの田舎しるこ。美味しかった。古民家の雰囲気が良く、窓から見える田舎の風景と吹いてくる風がとても気持ちが良かった。

伊豆スカイラインを降りて大室山に行く前にゆるキャンに出てくる酒屋に寄った。地酒を購入。あとは大室山を見てキャンプ場に向かうだけ。順調順調。

だが事件が起きた。

グーグルマップが案内してくれた道が閉鎖中で、結構な急坂でUターンしようとして見事に転倒。なぜみんな坂道ではUターンするなと言うのかがやっと理解った。そういうことですね。

まずエンジンを消し荷物を素早く外してバイクを起こす。坂が急すぎてサイドスタンドでは立たなかったので体で支えた。

状況を見ると、右ブレーキが綺麗に折れていた。このブレーキ、一応何日か前に購入した、折れても先端だけ折れるようになっている良いものだったんだけどな…他にも傷が何箇所か。幸いエンジンガードのおかげでタンクやエンジンには傷がなかった。ガソリンの匂いがすると思ったら、直前にガソリンを満タンに入れたせいでキャップからちょっとガソリンが漏れていた。幸いタンクなどから漏れてるわけではなかった。

さあ、問題はこれから。傾斜が急だったのでサイドスタンドでは直立せず、その反対で体で支えている状態。傾斜のせいで跨ることもできない。周りに人影もない。一旦平坦なところに移動させたかったが、ブレーキレバーがないので下り坂を下るのはとても危険。急坂で押して登るのも不可能。結局20分くらいかけて、後ろブレーキを足でちょっとずつ踏みながら降りてきた。

一旦バイクは直立するようになったものの、ブレーキ無しではどこにも行けない。諦めてレッカーサービスを呼ぼうとも思ったが、試しにグーグルマップで検索すると幸運にもバイクショップが5分距離にあった。


ショップにスーフォア用のブレーキレバーがあったので2千円弱で購入。有り難いことに工具も無料で貸してくれた。折れたブレーキは自分で付けたものだったので、交換方法は知っていた。これでまた走れるようになった。良かった。

結構時間を使ってしまったので、大室山と晩ごはんの買い物は完全にスキップ。キャンプ場の受付とショップがしまっちゃうと困るので、直接キャンプ場に向かった。

受付が閉まる前に無事キャンプ場に到着。実はこのキャンプ場、ビール工場のキャンプ場なので美味しいビールが飲める。ショップがしまっちゃう前に生ビールを飲みたかったので急いでテントを設営。晩ごはんはバーの軽食で解決。ショップが閉まる前に瓶ビールを買うと、バケツに氷と一緒に入れてくれるのでキャンプしながらも楽しめる。

キャンプ場は小さくて景色といったものはなかった。ひたすらビールを飲みながらヘッドホンで音楽を聞くだけの時間を過ごした。気持ちよく酔ってきて、まるでロックフェスに来ているような気分を一人で味わった。

シャワーも無料で使えたので、快適に過ごせた。朝は二日酔いを若干感じたが、朝ごはんのカップ麺を食べて休んでる内に体調も良くなった。


帰りに修善寺と内浦にちょっとだけ寄ってきた。この日も天気が良くて内浦の景色が美しかった。帰りはスカイラインには乗らず、直接高速道路に進行。東名の120km区間を楽しみ、午後には無事帰宅した。


そしてその後日談。バイクはちゃんと点検に出したが傷以外の問題はなかった。バーエンドやエンジンガードの傷はペイントペンで修復した。折れたレバーも折れたパーツだけを販売していたので安く直すことができた。

事故もあった伊豆キャンだったが、中々楽しんだのでもう一回行きたいと思う。梅雨が終わるのが待遠しい。